財源確保のＴシャツ制作ですが、、、、

　木口道場の塚本裕昭さんの仲介で、朝10時に新橋で長州力のマネジャーと、格闘技団体パンクラスの社長と顔合わせ。専大レスリング部ＯＢでミュンヘン五輪代表の長州力も、何らかの行動を起こしたいという。メディアに対して力のある選手だけに、いろんな方法を検討してみることにした。

　パンクラスもレスリング出身選手を多く抱えるだけに、レスリングの五輪競技の存続を願っている。会場での署名活動などで協力をいただけるほか、今度発行するフリーペパー（発行部数５万部）にもこの問題を取り上げ、関心を喚起してくれるという。

　ありがたいことです。27日には制作する映画の記者発表があるので、メダリストに登場願って署名を呼びかける案を提案されました。だれか送りたいと思い、打診することを約束（結局、時間が迫っていることもあって、どのメダリストも日程があいておらずに断念）。

　ＷＢＣ（ワールド・ベースボール・クラシック）の仕事のあと、ＡＬＳＯＫの大橋監督と合流して、30日に予定している街頭署名の打ち合わせ。表参道でできそう。動いてみて分かったのですが、街頭署名って、なかなか許可がおりないんですね。新宿などを歩いていて、時々求められることがあるけど、これは無許可でゲリラ的にやっているものみたいです。

　打ち合わせの前、この会の財源確保のため、「Support Olympic Wrestling」のＴシャツ（五輪代表選手のサイン入り）を制作して販売する案を勧めていて、その見積もりが出ました。１枚3000円で売れば、900円くらいの利益（300枚制作の場合）。すべて売れば27万円！　会場で販売してくれる業者（ルーダススポーツにお願いする予定）の手数料を引いても、20万円にはなる…。

　しかし、大橋監督から「もっと慎重に進めた方がいいですよ」とのアドバイス。「１枚3000円じゃ、買う人少ないですって」。そうかもしれない。下手すると、財源確保どころか大損してしまう。

　とりあえずサンプルをつくり、30日の街頭署名呼び掛けの時に選手に着せ、反応を見て、予約だけで50枚集まったら、100枚つくる、とか決めた方がいいとの助言を受け入れました。ルーダススポーツに見込みを聞いてみるものいいかもしれない。

　大橋監督との話し合いをしている最中にみずほ銀行から電話があり、復帰させる会の鋼材開設がＯＫになったとのこと。明日は祝日なので、21日に銀行へ行き、通帳をつくってもらおう。いくら寄付が集まるか。何百万円とは言わないが、ン十万円は集まってほしいものだ。

　《届いた署名》＝敬称略
稲葉直昭、日大レスリング部ＯＢ会、全日本女子レスリング十日町講演会

レスリングを五輪競技に復帰させる会
http://www.japan-wrestling.org/save_wrestling
（メール） [e-mail]

【在庫僅少】マーシャルワールド パンクラスオフィシャルグローブ PGPA3 ブラック オープンフィンガー
スポーツダイアリー
在庫僅少在庫僅少となっています。万が一行き違いで在庫切れとなった場合は速やかにキャンセル処理をさせて


楽天市場 by